ロボット掃除機の“新顔”ドリーミー 温水モップ洗浄や洗剤自動投入など多機能型投入 「評判と評価で認知上げる」
ロボット掃除機に“新顔”登場―。中国ドリーミーテクノロジーの日本支社が、クラウドファンディング「マクアケ」でロボット掃除機「ドリーミーボット X30 ウルトラ」(市場想定価格税込み23万9800円)の先行販売プロジェクトを展開している。60度の温水でのモップ洗浄やベースステーションの自動洗浄、洗剤の自動投入、モップの自動着脱など最新機能が盛り込まれている。 【関連写真】認知度向上に意欲を見せる高野社長や製品の裏側 マクアケでのプロジェクトは5月20日午後6時まで。専用アプリを使えば、外出先から掃除したり、掃除状況をリアルタイムで確認したりできる。立ち入り禁止エリアも設定でき、自分好みの掃除が可能だ。 「毛髪カットブラシ」を使えば、ローラーブラシに絡まった毛髪を回転の力で自動的に切断しながら吸引する。 同社は主力の掃除機とヘアドライヤーに加え、新たなカテゴリーの製品販売にも意欲的。日本支社の高野亮子社長は新製品の投入で、「製品の評判とユーザーの評価で認知度を上げていきたい」と意気込みを語っている。 ドリーミーテクノロジーは2017年に中国・蘇州市で創業。21年6月に日本支社を設立していた。
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