【2024年最新版】燃費がいい「軽自動車」ランキングTOP3!販売台数1位のN-BOXはランク外…
2位 スズキ ラパン WLTCモード燃費26.2km/L
第2位は、同じくスズキの「ラパン」。先代モデルの「アルト」をベースに女性をターゲットにした、キュートな外観とインテリアが特徴です。 エネチャージによる燃費性能も、「アルト」には届きませんが2WD車が26.2km/Lという低燃費性能となっています。 エネチャージは減速時のタイヤの回転エネルギーを利用して発電することでガソリン消費を抑える仕組み。 鉛バッテリーと高効率のリチウムイオンバッテリーに充電し、発電に必要なガソリン消費を最小限に抑えます。 またCVTも、低速から中速域でショックの少ないスムーズな加速を実現し、高速域では回転数を抑えて低燃費に貢献しています。 ●スズキ ラパン 燃費以外の特徴 「ラパン」は「わたしの部屋」をデザインコンセプトにした内観です。 テーブルやソファ、置時計、フォトフレームなど「部屋」をモチーフとしたデザインテーマを採用。 ぬくもりのある明るいベージュの内装トリムと合わせ、くつろげる空間を演出しています。 S、Xはカフェの白木目調のカウンターをイメージしたインパネデザイン。G、Lはシンプルなブラウンのテーブルをイメージしています。 S、Xにはホーローのような光沢のあるカラーパネルを、G、Lには生成りの布を巻いたようなファブリック調のカラーパネルをインパネ前面に採用するなど、女性をターゲットにしたクルマ造りが「ラパン」の特長です。
3位 スズキ ワゴンR WLTCモード燃費25.2km/L
第3位は、スズキのハイトールワゴンの「ワゴンR」。HYBRID FX-SとワゴンR カスタムZのHYBRID ZXが25.2km/Lの低燃費性能でした。 「ワゴンR」は広い室内が特長のハイトワゴンであるため「アルト」や「ラパン」より車重が重く燃費では不利といえます。 それでもマイルドハイブリッド仕様は、WLTCモード燃費25.2km/Lというハイトワゴントップの低燃費性能となっています。 またマイルドハイブリッド以外のNA車は、デュアルインジェクションシステムやクールドEGRなどの新技術を搭載し、熱効率を向上させた新開発R06D型エンジンを採用。 軽量化と高効率化により、優れた燃費性能と軽快な走りを両立させた新開発CVTも採用して24.8km/Lというマイルドハイブリッド車にも劣らない低燃費性能となっています。 なお「ワゴンR」はマツダ「フレア」としてOEM供給されており、「フレア」も「ワゴンR」同等の燃費性能となっています。 ●スズキ ワゴンR 燃費以外の特徴 「ワゴンR」は、軽ワゴンならではの広い室内空間と使い勝手の良さを併せ持ちます。 幅広い世代のライフスタイルとさまざまな価値観に対応する、「ワゴンR 」「ワゴンR カスタムZ」そして「ワゴンR スティングレー」という個性的な3つの外観デザインを採用しています。 この選択肢の多さが「ワゴンR」の特長と言えるでしょう。