東武線で人身事故 16歳男子高校生が死亡…特急にはねられる 午前10時半過ぎ、駅から300メートルの踏切で 約1時間半後に運転再開、上下46本が運休
6日午前10時35分ごろ、埼玉県宮代町川端の東武線踏切で、浅草発東武日光行き下り特急列車(6両編成)が男性と衝突し、男性はその場で死亡が確認された。 東武線で人身事故 男子高校生が死亡…電車にはねられる 夕方の踏切で、目撃した20代女性が通報 最大79分の遅れ
杉戸署によると、男性はさいたま市見沼区の高校生の男子生徒(16)。現場は東武スカイツリーライン姫宮駅の北約300メートルほどの踏切。東武鉄道の職員が110番、乗員乗客にけがなかった。 東武鉄道によると、影響で上下46本の列車が運休し、約8600人の足が乱れた。列車は同日正午ごろ運転を再開した。