節約のためエアコンを「28度」に設定しています。最近は暑いので「26度以下にしないと効かない」と言われましたが、2度下げると24時間で“電気代”はいくら高くなるでしょうか…?
メンテナンスもこまめに行う
電気代節約のためには、エアコンの定期的なメンテナンスや使用環境の見直しも重要です。例えば、フィルターは使い続けるとほこりがたまり空気の流れが悪くなってしまい、稼働効率が下がって余分な電気代が発生するおそれがあります。 エアコン本体だけでなく、室外機の状況も確認しましょう。室外機周辺に物が散乱して空気の通り道がふさがれると効率良く運転できません。室外機の上や周辺にはできる限り物を置かず、すだれなどで日陰を作って熱の発生を抑えるのもおすすめです。 ・エアコン使用前に換気して室内にたまった熱を逃がす ・サーキュレーターや扇風機を使用して空気を循環させる ・日中不在時は遮光カーテンをして室内の温度が上がるのを防止する このような対策を組み合わせてみましょう。
まとめ
本記事では、エアコンの設定温度を2度下げて24時間つけっぱなしにすると電気代はかなり高くなってしまうのか解説しました。 設定温度や稼働時間が注目されることが多いですが、本体や室外機の使用環境やメンテナンスの状況は問題ないか、無駄な電力消費を抑えるためにも定期的に確認してみましょう。 出典 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくあるQ&A 環境省 みんなで節電アクション! 家庭でできる節電アクション 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部