今年の大学代表候補の50メートル5秒台は4人!世代屈指のスラッガーも俊足をアピール「【代表候補 50メートル走タイム一覧】
11月30日から12月2日まで大学日本代表候補の強化合宿が行われた。恒例の50メートル走は初日に行われた。光電管による測定で手動よりも遅く出るようになっている。その中でも5秒台の選手が4人いた。1位は岡城 快生外野手(3年=岡山一宮-筑波大)の5秒82。高校時代は無名だったが、筑波大の3年間で急激に伸びた外野手だ。2位は松川 玲央内野手(3年=関西-城西大)の5秒89。期待の大型遊撃手として評価されている松川は昨年の強化合宿でも、5秒88をたたき出している。3位は藤森 康淳外野手(2年=天理-法政大)の5秒97。高校時代、高校日本代表を経験。当時から脚力の高さは健在だった。 【一覧】代表候補 50メートル走タイム結果 4位は平川 蓮外野手(3年=札幌国際情報-仙台大)の5秒99。187センチ91キロの大型選手でこのタイムはかなり明るい。打者としてもスケールがあり、スカウトから熱視線を受けそうだ。 5位は来年の大学生を代表するスラッガーの立石 正広内野手(3年=立川学園-創価大)の6秒07だった。測定していた首脳陣から「足も速くてすごいな!」と感心されていた。