59歳運転の乗用車が高速道路を逆走…ワゴン車と正面衝突し2人死傷・防府市の山陽道下り
28日夜、防府市の山陽道下りで、逆走していた乗用車と、ワゴン車が正面衝突する事故がありました。 この事故で2人が死傷し、山陽道は5時間あまりにわたって通行止めとなりました。 事故があったのは、防府市佐野の山陽道下り、防府東インターチェンジと山口南インターチェンジの間です。 28日午後7時ごろ、高速道路を逆走していた乗用車と、ワゴン車が正面衝突しました。 この事故で、逆走していた乗用車を運転していた岩国市室の木町の59歳の男性が病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。 また、ワゴン車を運転していた宇部市車地の40歳の会社員の男性が足の骨を折るなど重傷です。 警察はなぜ乗用車が逆走したのかなど事故の原因を調べています。 この事故処理のため山陽道下りは防府東インターチェンジから山口南インターチェンジ間が5時間あまりにわたって通行止めとなりました。(午前0時16分解除)