DeNA梶原が約3倍の2200万円で契約更改 「評価していただいた」…3年目の大ブレーク
91試合に出場、打率.292、リーグ2位の16盗塁…「盗塁王は一番欲しいタイトル」
DeNA・梶原昂希外野手が21日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸750万円から約3倍の2200万円でサインした。(金額は推定) 【写真】ドレス姿の美人妻と幸せそう「可愛すぎる」 DeNA外野手の結婚式ショット 梶原は更改後、「しっかり評価していただいた。期待以上だったと言っていただきました」と語った。 神奈川大から2021年ドラフト6位で入団した25歳は3年目の今季、華々しくブレークした。91試合に出場し、規定打席には届かなかったものの打率.292、4本塁打30打点をマークした。75試合にスタメン出場し、特に1番スタメンはチーム最多の60試合だった。26年ぶりの日本一に輝いたチームへの貢献度も高かった。 それでも「90試合に出ただけでレギュラーとは思っていませんし、数字にも満足していません。三振が多いですし、四球が少ない。盗塁もチーム最多ですが、もっと走れたと思います」と振り返った。 盗塁数はリーグ2位の16。タイトルを獲得した阪神・近本光司外野手と3差だった。「盗塁王は一番欲しいタイトル。30から40走って獲りたい。全試合出場してこそと思います」と来季を見据えた。
Full-Count編集部