木村拓哉、2年7か月ぶりにオリジナルアルバムを発売 明石家さんま、久保田利伸らが楽曲提供
歌手で俳優の木村拓哉さん(51)が、2年7か月ぶりにオリジナルアルバムを発売することが28日に発表されました。 【画像】木村拓哉、ゴルフを始めたきっかけ 先輩からの言葉で「スイッチが入り…」 木村さんが今回発売するオリジナルアルバム『SEE YOU THERE』は“あの場所で会おう”を意味しており、“ファンと共に”がメインコンセプトになっています。 どんな逆境が待っていても常にブレることなく、ファンのことを第一に考え、そしてライブ会場には必ず自分がいて、ファンにできる限りのパフォーマンスを提供する、という熱いメッセージが込められています。
木村さんは今回のアルバム発売に「今回楽曲提供して頂いた方々のフィルターを通すと自分はどのように写っているのか?それを受け取った時に自分はどのように表現するべきか、自問自答しながら表現してみました。今回まず第一に思ったことは自分を支えてくれている人と何か一緒にできないかということでした。今作はそんな気持ちを持ちながら皆さんと共にアルバムを形作っていきたいと考えています!」とコメントしました。
■明石家さんま、堂本剛らアーティスト8人から楽曲提供
今回のアルバムで楽曲提供をしたアーティストは、AIさん、明石家さんまさん、Uruさん、久保田利伸さん、竹内まりやさん、堂本剛さん(KinKi Kids)、柳沢亮太さん(SUPER BEAVER)、吉田拓郎さんの総勢8人。 番組などを通じて親交のあるアーティストのほか、木村さんが自ら楽曲提供を依頼したアーティストもいるとのことです。
■明石家さんま「木村が振られてしまうという曲にしよう」
明石家さんまさん 『次のアルバムではバラードを書く』と言ったのを木村が覚えていて、もう一度作詞に挑戦することになりました。『ドキドキさせるデートメニュー』を懸命に用意したのにも関わらず、木村が振られてしまうという曲にしようと思って作詞しました。 二人の関係がうまくいっていた時(1番のサビ)のデートメニューには必ず単語の頭文字が「H」になっていて、振られた後のデートメニューの提案(2番のサビ)は「H」が付かない、そんな大人の恋愛ソングにしたかったです。 これで作詞は最後にさせてください! ・・・次はフォークソングを書かせてください(笑)