ロンドンブーツ・田村亮さんが復帰会見(全文2)大河か朝ドラに出たいと言った
淳さんのコンビ愛をどう思うか
長谷川:すいません、リポーターの長谷川まさ子です。よろしくお願いいたします。あらためて亮さん、淳さんは亮さんが謹慎になってから今日まで、本当に慎重に今日の日が来るように頑張ってきたと思うんですけれども、あらためてその淳さんのコンビ愛についてはどう思いますか。 田村淳:すげえはずいな。 田村亮:ありがとうがまずシンプルにあるんですけど、自分が逆の立場やったとき、こんなにできるかなって、なんかすごく、頑張れないのかな、こんなにうまいことちゃんと立ち回れないだろうなっていう考えになったり。それを淳はやってのけたことに関しては、普通に、もうシンプルにありがとうという気持ちでいっぱいです。 長谷川:そして謹慎中なんですけれども、先輩方だったり、淳さんだったりから、もらった言葉で印象深い言葉ってありますか。 田村亮:いや、出川さんの言葉で、番組でもご一緒させていただいてたので、電話がかかってきて、すいませんと、こっち側で言ってたら、申し訳ございません、ご迷惑掛けてって、ああ、もういい、いい。で、全部話を遮って、待ってるから、待ってるから。その2回しか言わず、本当に待ってるからっつって、ありがとうございますっつって、切ったときに、うわ、男前だなっていうか、かっこいいなと思いました。
復帰に納得しない意見にどう向き合うのか
長谷川:今日で復帰になりますけれども、やはり世間にはいろいろな考え方をする方がいるので、皆さんがお帰りなさいじゃない意見を持っていらっしゃる方も、もしかしたらいるかもしれません。そういう思いについては、これからどのように向き合っていこうと思うのか。これはコンビで、淳さんのほうにも、お2人からお願いできますか。 田村亮:そういう意見は必ずあると思っていますし、そういうような意見があることが当然だと思うし、それを真摯に、本当に向き合って、今なんか偉そうに啓発活動やってますとか言ってますけど、これをちゃんと本当に、特殊詐欺がなくなるような活動が、自分が地道でもいいから、少なくてもいいから、ちゃんとやっていきたいなと思ってるので、そういうようなところを見ていただけるとありがたいなと思います。 長谷川:淳さん。 田村淳:僕は、田村亮という人間がこの先どうやって生きていきたいかっていうときに、芸能活動をして生きていきたいっていう言葉を聞いたんで、その芸能活動を、株式会社LONDONBOOTSの社長としても支えたいですし、相方としても支えたい。僕ができることがあるのであれば、啓発活動に行って、亮っていうこういうところでこういうふうな活動してるんだっていうのも、僕も知りたいですし、ずっとその啓発活動は、一生掛けてやるぐらいの気持ちでいてほしいなって思います。それを支えていけたらいいですし。 あとは、こうやって芸能の仕事をしてるわけですから、やっぱり東京に出てきて人を楽しませたいっていう気持ちで東京に来てますから、その楽しませるということで今納得していらっしゃらない方も含めて、ロンドンブーツ1号2号というコンビでコンテンツをつくり上げていったときに、あ、このコンビのコンテンツで、なんか嫌なこと忘れられたとか、今日このちょっとした時間、楽しい時間過ごせたとかっていうことをやって理解していただくしかないかなと思ってます。そこはもう自分たちが東京に来たときの気持ちを忘れずに、楽しませたいということを念頭に置いて頑張っていきたいと思います。 長谷川:最後に、今待ってくれているテレビ番組のスタッフの皆さんには、どんな思いでしょうか。 田村亮:本当にご迷惑を掛けてしまって、申し訳ない気持ちでいるのに、それでもスタッフの方におわびの電話したときも、待ってるからっていうふうなことを伝えていただいていた方が、謹慎が明けたときも連絡くれたりしていただいてたので、それに真摯に向かって、目指していかないのはちょっと失礼かなと思うので、真っすぐこれから向かっていきたいなと思います。 長谷川:ありがとうございます。