ロンドンブーツ・田村亮さんが復帰会見(全文2)大河か朝ドラに出たいと言った
淳さんとは毎日話していたのか
田村淳:あ、もし『ヒルナンデス!』のスタッフさんに聞いてもらって、オオゼキで亮さんが逃げてる映像があったらちょっと、株式会社LONDONBOOTSのほうに届けていただけたら、うれしいよね。 田村亮:はい。焦りました。 田村淳:そんなことがあったりも。だから、なかなか外に出るのがちょっとおっくうな時期をかなり過ごしてた。 田村亮:10月ぐらいまでは。ほんで、淳に言われたっていうのもあって、あと淳がうちの家族のことを気遣ってくれて、ずっと僕が家おんのも、たぶん本当のことを言って子供も奧さんもしんどいんですよ。ぶっちゃけ言うと。ずっと旦那がいるって嫌だと思うんです。働かない旦那が。それで、外も出てあげたらっつって。それまでは僕、出なかったし、出たら何言われんねやろとか、ちょっとなんか気持ちがめいってたっていうのもあって。そういうなんがあったんですけど、そこから出るようにして、ランニングとか、犬の散歩とかでもいいから出るようにしてから、ちょっと気持ち的にもだいぶ変わってきて。そんな感じです。 記者1:淳さんとは毎日お話しされてたんですか。 田村淳:ほぼ毎日。 田村亮:初めのほうは、特に心配してくれてたんだと思いますけど、10月ぐらいになってたぶん、こういうふうに前向きになったことを感じてからは、そこまで毎日みたいのはなく、何してる? みたいなLINEだったり。 田村淳:でも確実に謹慎前と比べると会話の量が増えてますね。謹慎が、なんて言うんですかね、つないでくれたっていうのはあるかもしれないですね。
毎日の電話をどう受け止めていたのか
記者1:淳さんからの毎日の電話とかを、亮さん、どう受け止めてましたか。 田村亮:正直言うと、初めのころは、あまり、ありがたいっていう気持ちもあるんですけど、こっち側がなんかやってしまってるっていう気持ちもあったので、なんか申し訳ない気持ちもあって、ちょっと、素直にありがとう、ありがとうとは思ってなかった部分もあるかも分からないです。そんな感じです。 田村淳:いや、LINE送っても、なんか既読にはなるんですけど返事がないこととか結構あって。あんまり返事返せよっていうのもあれなんで、放っとくと、だいたい25時間後とかに返ってくるんですよ。1日以上必ずたってっていう。既読はすぐなるんですよ。送った瞬間既読なるよね。 田村亮:そうそう。 田村淳:で、返さないよね。 田村亮:そう。時間はあるからね。 田村淳:女に持てないタイプのLINEの返し方だなと思いましたね。 田村亮:そう。時間はあるからすごい、既読とかは。 田村淳:しっかり読み込んでたのな。 田村亮:読み込む、読み込む。なんでも。 記者1:やっぱりすぐ返せないっていう感じだったんですか。 田村亮:そうですね。考えて、だけどこれ、自分が素直に言えることがないとかいうよりも、なんだろう。申し訳ない気持ちになるから、ごめんばっかり返しても、たぶんしんどくなるし、それも返せへんしとか考えると、全然返せなくなっていくというか。そんな感じです。 田村淳:1つだけいいですか。すげえ心がぐったり疲れてたときに、屋久島に行けっつってね。これ、トークライブで話そうと思ったけど話せなかったんですけど、屋久島に行くんですよ。一人旅で。自分を見直そうみたいな感じで、屋久島で1週間か10日、何日か決めずに屋久島に旅立つんです。今から行ってきますっていって。おお、行ってらっしゃいっつってLINE送ったんですけど、帰ってきたことを全然伝えないで2週間過ぎるっていう。で、帰ってきてんのかってLINE送ったら、え、5日前に帰ってきてっけどみたいな。なんかすげえ甘えてんなと思って。報告しろよ、社長に、と思いましたけどね。そんなことがありましたよね。