Nothing、12分で完売の蓄光スマホ「Phone (2a) Community Edition」再販イベント
スマートフォンやイヤホンなどを開発、販売する英Nothingは11月25日、東京の原宿で、「Phone (2a) Community Edition ポップアップイベント」を開催した。 蓄光を採用した「Phone (2a) Community Edition」 同イベントでは、11月12日に全世界1000台限定で発売したところ12分で完売したという「Phone (2a) Community Edition」を数量限定で再販。会場には長蛇の列ができていた。 再販されたスマホは、世界47カ国から900件以上の応募があったという「2024 The Community Edition プロジェクト」で生まれた「Nothing Phone (2a)」の特別モデル。背面を緑色のリン光性発光素材で仕上げた、“蓄光”採用スマホだ。 イベントでは、ハードウェアのデザインを手がけた赤崎健太氏とアストリッド・ヴァンミュイーズ氏も登壇し、光でコミュニケーションする蛍から「蛍光」の要素を採用したこと、緑と補色関係にある朱色を取り入れたことなどを語った。 なお同社は、11月27日から開催する「Amazon ブラックフライデー 先行セール」、11月29日から開催する「Amazon ブラックフライデー 2024」でも、特別価格で製品を販売。「Nothing Ear」「CMF Buds Pro 2」を25%オフなどで販売する予定だ。