【セ・リーグ順位表】中日が6点差をひっくり返す逆転勝利 首位・広島はゲーム差を「2」に広げる
プロ野球セ・リーグは22日、各地で3試合が行われました。 1勝1敗で迎えた首位・広島と2位・巨人の首位攻防戦。両者無得点で迎えた6回、巨人は連続ヒットで1アウト1、2塁のチャンスを作ると、前日にもタイムリーを放った浅野翔吾選手が初球をライト前へ放ち、先制に成功します。しかし、2連続完封勝利中の戸郷翔征投手が9回にタイムリーを浴び、試合を振り出しに戻されます。その後、延長10回に巨人・ケラー投手が勝ち越しタイムリーを浴び、敗れました。 【画像】DeNAの京田陽太選手が技ありセーフティスクイズで追加点を決める 3位・阪神に2連敗中の最下位・ヤクルトは、同点で迎えた9回に代打・山田哲人選手がタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。さらにオスナ選手もタイムリーを放ちリードを広げ、勝利しました。 4位・DeNAと対戦した5位・中日は、失点を重ね6点差までリードを広げられます。しかし終盤に打線が猛攻。7回以降には田中幹也選手と村松開人選手が2打席連続でタイムリーを放ち、大逆転勝利を果たしました。 【22日のセ・リーグ結果】 ◆広島2-1巨人 勝利投手【広島】島内颯太郎(8勝6敗) 敗戦投手【巨人】ケラー(0勝2敗1S) セーブ【広島】栗林良吏(0勝4敗33S) ◆ヤクルト5-2阪神 勝利投手【ヤクルト】大西広樹(7勝1敗1S) 敗戦投手【阪神】桐敷拓馬(3勝1敗) セーブ【ヤクルト】小澤怜史(4勝6敗3S) 本塁打【阪神】大山悠輔13号 ◆中日9-8DeNA 勝利投手【中日】清水達也(2勝0敗) 敗戦投手【DeNA】森原康平(2勝6敗21S) セーブ【中日】マルティネス(1勝3敗34S) 本塁打【DeNA】梶原昂希3号、山本祐大4号