カブトムシとクワガタどっちが強い!? 富山県小矢部市で21日「相撲大会」
富山県小矢部市の市民グループ、桜町石斧(せきふ)の会(山本護会長)は21日、同市の桜町JOMONパークで、カブトムシとクワガタの相撲大会を開く。 同会は2012年から毎年、カブトムシやクワガタの幼虫を子どもたちに贈っている。 この相撲大会は2年ぶりの開催。持参するか、同会から貸し出すカブトムシやクワガタを出場させ、トーナメント方式で競う。直径30センチの丸太を土俵に見立て、今年は勝負を促すために土俵の中央に高さ30センチの木の棒を立てた。 17日にメンバーらが同パークでリハーサルを行い、カブトムシを戦わせた。山本会長(81)は「暑い夏に負けない熱戦を見せてほしい」と話した。 大会は午後4時から。問い合わせは山本会長、電話090(2123)9946。