鹿児島・姶良の認可保育園で女児がリンゴを食べた後に死亡、当時の園長を業務上過失致死の疑いで書類送検
鹿児島県姶良市の私立の認可保育園で昨年4月、生後6か月(当時)の女児がすり下ろしたリンゴを食べた後に死亡した問題で、鹿児島県警が、当時の園長(57)を業務上過失致死の疑いで鹿児島地検に書類送検していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。県警は認否を明らかにしていない。
昨年4月18日午後、保育士が女児にすり下ろしたリンゴを食べさせ、あおむけに寝かせたところ、女児の顔色が悪化。女児は意識不明となり、約1か月後に死亡した。