プロサーファー・五十嵐カノア選手の爽やか美肌の秘訣は?「毎日のスキンケアルーティンで、肌も心も整える」
「海を守るビーチクリーン活動で、僕自身ももっと成長していきたい」
ご紹介したスキンケア製品からも分かる通り、五十嵐選手はSHISEIDOの長年の愛用者。2019年からは、SHISEIDOが主催する「シセイドウ ブルー プロジェクト」のアンバサダーとしても活動しています。 SHISEIDO BLUE PROJECT(シセイドウ ブルー プロジェクト)とは? 世界85の国と地域で展開している「SHISEIDO」が、サンケアを通じて“Respect for Oceans”をテーマに、海を守るビーチクリーン活動などをグローバルで実施するプロジェクト。サーフィンの世界的な母体団体である「WSL(World Surf League)」と、WSLが運営する環境保全活動団体の「WSL PURE」、そして五十嵐カノア選手をはじめとするトッププロサーファー達と協働して、世界各国で様々な取り組みを行っている。 ―SHISEIDO BLUE PROJECTのアンバサダーに就任して2024年で5年目を迎える五十嵐選手ですが、これまでの活動の中でとくに印象に残っている活動は何ですか? 「1番を選ぶのは難しく、一つ一つの活動がとても印象に残っていますね。というのも、国によって海洋保全のための課題は異なっていて、各国で活動する度に新しい学びがあったから。例えばカリフォルニアではビーチの清掃をしたけど、ボルトガルではビーチは既に綺麗だから、フィッシュネットの清掃をしたり。タヒチではサンゴの生態系を守るための再生・保護活動もしました。僕自身も海洋保全についての知識がどんどん増えていて、成長できている実感があります」 ―日本に住む私たちが、日々の生活のなかで環境保全のためにできることって何がありますか? 「日本はペットボトルがとても多い国。だから日本の皆さんにはなるべくペットボトルを使う回数を減らして、マイボトルを持参してもらうことが、一番身近にできることだと思います。あとは化粧品も、環境に配慮したものを選んでみるとか。僕自身もマイボトルとSHISEIDOの日焼け止めを使っているし、海に入った後はビーチのゴミを拾うことも習慣にしています」 ―今後、SHISEIDO BLUE PROJECTでやってみたいことはありますか? 「いつかインドネシアに行ってみたいなと思っています。サーファーも多い国ですが、経済発展によって海洋汚染が問題になっているそうなので、海を守る活動をして皆で意識を高めていきたいですね」 ロサンゼルスオリンピックでの金メダル獲得に向けて、すでに準備を始めているという五十嵐選手。今後の活躍がますます楽しみです! これからも美しい海で五十嵐選手がビックウェーブにのる姿を見続けるために…まずはマイボトルを持参したり、環境に優しいコスメを選んだりと、身近なことから環境保全につながる生活習慣を意識してみませんか? プロサーファー 五十嵐カノア選手(木下グループ所属) 1997年10月1日生まれ。サーファーだった父親の影響を受け、3歳からカリフォルニアでサーフィンを始める。2012年に開催されたUSA Championship U-18では、史上最年少の14歳で優勝。さらに2020年の東京オリンピックでは銀メダルを獲得。2022年にはISA World Surfing Gamesで優勝し、悲願のワールドチャンピオンに輝く。2019年からSHISEIDO BLUE PROJECTのアンバサダーとしても活動中。