ビヨーンと伸びる大根ステーキに2200万再生 きっかけは“たまたま”「『これは再生数も伸びるな』と思った」
「食感にうるさい彼がハマった」大根ステーキが総再生回数約2200万超えの反響に。大根がビヨーンと伸びるユニークさと「食感にうるさい彼」の斬新なコピーで多くのコメントが寄せられている。食感も味も見た目も楽しめる大根ステーキを作ったhinaさんに創作秘話や同棲献立への想いを聞いた。 【動画カット】「大根が主役になるなんて!」2200万再生された、食感がうるさい彼がドハマりした大根ステーキのレシピ
■食に興味がなかった彼が前のめりに…「伸びる時の“感動”と“楽しさ”を味わって欲しい」
――「この食感がやみつき大根ステーキ」のInstagramリールは、1664万再生され、「切り方が画期的」「野菜が嫌いな子どもが肉より先に食べてくれます」など多くのコメントが寄せられています。 【hina】予想を上回る反響でたくさんの方々に見ていただけてとても嬉しいです! 自分でも切った後の伸び具合があまりにも綺麗で「これは再生数も伸びるな」と思ってました(笑)。インスタだけに関わらず、YouTube ショートでも646万再生と、どのSNSでも反響があり幅広い年層の方々に届いてよかったです。 大根のほかにも「長芋や、なすでも代用できそう!」などのアイディアのあるコメントもあり、今後もこの切り方で試して見たいと思います! ――切り方がユニークなのが特徴の大根ステーキですが、このレシピはどんなきっかけで思いつきましたか? 【hina】『無人島に野菜を持っていくなら、"大根"を選ぶ。』と彼が言ってから必然的に、大根は常備されてることが多かった我が家。 特に思いついたきっかけはないんですが、時間がある時は試作を兼ねて、ちょっと余計な手間をかけたり遊びこ心でもって料理をしています。そんな時にいつもの大根ステーキに切れ込みをたくさん入れたらたまたまビヨーンって伸びたのがきっかけです。ですが、うまく伸びない時もあり、何度も切れ込みの練習しました。 ――レシピのポイントはどんなところですか。 【hina】正直、味付けは自由に変えてもらって良いです!1番は、『ビヨーン』と伸びる時の“感動”と“楽しさ”を味わって欲しいです。 【 切り方 】 1.大根は厚さ1.5cm 2.細かく切れ込みを入れたら 角度は変えずに裏返す 3.斜め45度回転させ再度切れ込み ――リール投稿では「食感にうるさい彼がどハマりした」とインパクトのあるキャッチが目を引きますが、パートナーさんはどんな反応でしたか。 【hina】食べ物というよりアートを見るような目で大根ステーキを不思議そうに見てました(笑)。食べた瞬間から大絶賛で一口食べるたびに「美味しい」と言ってくれてました。 「食感にうるさい彼」についてのコメントも多く寄せられましたが、食に興味がなかった彼が、少しずつ興味を持つようになってくれたことが嬉しくて“料理だけ”は喜んで作りたくなります。 「食感にうるさい」とは、「食感を大事にしている」という意味で本当は良い意味なんです。ただ、動画を作っていた時、彼とケンカでもしていたのかもしれません……(笑)。