Kōki,主演映画『女神降臨』特報映像公開 佐藤二朗がホラーショップ店長役で出演
2部作連続公開されるKōki,主演映画『女神降臨 Before』『女神降臨 After』の追加キャストとして佐藤二朗の出演が発表され、あわせて特報映像と第2弾ティザービジュアルが公開された。 【写真】『女神降臨』にオリジナルキャラクターで出演する佐藤二朗 本作は、2018年からLINEマンガで連載され、46カ月連続で読者数ランキング1位を獲得し、2021年の女性編年間ランキング第1位となった、yaongyi(ヤオンイ)のWEBマンガ『女神降臨』を実写映画化するラブコメディ。原作をベースに、映画では日本オリジナルの要素を入れ、メイクで人生を切り開いた女子高校生が、大人になるまでの“恋”と“夢”を追いかける9年間の成長を描く。 監督を務めるのは、映画『チーム・バチスタFINALケルベロスの肖像』などの星野和成。脚本は、「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」を史上最年少の14歳で受賞し、現役大学生でもある鈴木すみれが手がける。 誰もが憧れる“女神”として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密“トップシークレット”をもつ主人公・谷川麗奈をラブコメディ初挑戦のKōki,、そんな麗奈を奪い合う同級生の神田俊と五十嵐悠を渡邊圭祐と綱啓永がそれぞれ演じる。 新たに出演が発表された佐藤が演じるのは、「色気より寒気!」と豪語するほどのホラー大好きヲタクの一面をもつ主人公・麗奈(Kōki,)が、秘密のすっぴん姿でこっそり通うホラーレンタルショップ「デビルパイ」の超クセツヨ店長・依田茂通。茂通は麗奈のトップシークレットを知る数少ない人物の一人であり、麗奈にとって心置きなくホラートークができる親友のような存在。そんな天国のようなデビルパイで、偶然居合わせた同級生・神田俊(渡邊圭祐)にすっぴん姿を見られたことから、麗奈の人生は思わぬ方向へ。そして、ホラー好きという共通点をもつ麗奈と俊を引き合わせようと、茂通の恋のキューピッド作戦が同時に始まっていく。 麗奈と息ぴったりの軽妙な掛けあいを見せる茂通は、原作には登場しない役柄だが、当時高校生だった脚本家の鈴木が、佐藤をイメージして当て書きしたキャラクター。佐藤自身も、「こんなにセリフが入ってきやすいのは、三谷幸喜さん以来!」と絶賛しており、劇中でも佐藤二朗節を炸裂させている。 公開された特報映像には、佐藤が演じる茂通も登場。地味で冴えない容姿の麗奈は、ゼロからメイクを学んで努力を重ねた結果、誰もが振り向く“女神”へと大変身を遂げる。罪レベルな美しさと、転校先での煌めく学校生活。過去の自分と決別して完璧な人生を再スタート!と意気込む麗奈だったが、学年一の頭脳を持つクールで謎多き同級生、“氷の王子”こと神田俊にすっぴんの秘密を見破られたことで、麗奈の転校生活は予想だにしない方向へ。さらに俊と「ある過去」を共有する、超有名企業の会長の息子で、歌手を夢見る情熱的な“御曹司”(綱啓永)の登場で、3人の関係は思わぬ方向へと進みだす。‟すっぴんがバレてしまった彼”と、‟女神の私しか知らない彼”。秘密だらけの、‟すっぴん”が鍵を握る究極の三角関係が幕を開ける。 さらに、キュートでポップな映画の世界観を表現した、雑誌のカバー風デザインの第2弾ティザービジュアルも公開された。 佐藤二朗(依田茂通役)コメント 高校生のこんなキラキラしたラブストーリーに、こんなオジサンを呼んで頂けて光栄です。 そして、当時10代の脚本家・鈴木すみれさんが原作にはない役で、僕に当て書きをしてくれたということ。 背筋を伸ばし、さらにはKōki,さんのチャーミングさに鼻の下を伸ばし、撮影にのぞみました。 是非ご期待を。
リアルサウンド編集部