『ソードアート・オンライン』の20人共闘マルチプレイが圧巻【TGS2024】
東京ゲームショウ2024(TGS2024)、バンダイナムコエンターテインメントのブースに『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム』がプレイアブル出展。来場者20人による共闘オンラインマルチプレイが楽しめるようになっていた。全員で1つのミッションのクリアを目指しつつ、4人が1つのチームを組み、5つのチームで最高成績を競い合うというルール。巨大なボスを相手に、20分にわたる激しい戦いを堪能できる。 【関連画像】共闘マルチプレイがスタート。巨大なボスを倒すことができるだろうか? 『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム』(Nintendo Switch/PlayStation 5/Xbox Series X/同S/Steam)の試遊コーナーが圧巻だった。20台の試遊台が並び、20人全員による共闘オンラインマルチプレイが体験できるのだ。 もともとの『ソードアート・オンライン』(Sword Art Online)は、著者・川原礫による大人気ライトノベル。クリアしないと現実世界に戻れないオンラインゲームを舞台にした人気作であり、コミック化・アニメ化・ゲーム化などが行われている。今回出展された『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム』は、そのゲームの最新作となる。 来場者は、ゲーム本編に登場する21人のキャラクターの中から1人を選んでゲームに参加。コスチュームなども変更可能だ。20人がそろうと4人ずつのチームに振り分けられ、計5チームで1つのミッションに挑むことになる。 用意されていたミッションは「ボスレイド ドルゼル・ザ・カオスドレイク」。次々に姿を変えていく巨大なボスとの戦いだ。接近して肉弾戦を挑む者もいれば、遠くから遠距離攻撃をする者もいて、即席のチームながらも息を合わせ、巨大なボスとの戦いを楽しめた。 ●一般公開日にはゲーム実況&記念撮影 なお、試遊後には「abec氏描き下ろし メインキービジュアルホログラムステッカー」や、「ゲーム内で使用できるキャラクターデコレーションアイテム『ハッピーラビットハット』が手に入る特典引き換えコードチラシ」などのノベルティグッズがプレゼントされる。 9月27~28日の一般公開日には、大型モニターに実際のバトル画面が投影され、リアルタイムでの実況も行われる予定。さらには試遊後に、一緒に闘った20人のプレイヤーたちとの記念撮影も実施される。撮影された写真データは当日に無料で配布される。みんなで力を合わせて強大な敵に挑む共闘体験を、さらに盛り上げてくれること請け合いである。 (文・写真/野安 ゆきお) なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/
野安 ゆきお