「ソーラン節 in 軽井沢」

　女子プロゴルファー・小祝さくらのスタッフが運営するインスタグラムが更新。後輩ゴルファーと“ソーラン節”を踊る小祝の姿が動画で公開されました。 【動画】「大爆笑しました」と反響続々！ まさかの“ソーラン節”を披露する小祝さくら＆岩井姉妹＆竹田麗央の華麗なる（？）踊り これが実際の投稿です

小祝さくらのスタッフのインスタグラム（@sakurakoiwai_staff_official）より

　8月11日に最終ラウンドが行われ、通算11アンダーをマークした河本結の5年ぶりとなる優勝で幕を閉じた国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」。 　21年大会の覇者でもある小祝は初日に「66」をマークするなど好発進を見せ、通算10アンダーの2位タイでフィニッシュ。優勝にこそ1打及ばなかったものの、会場を訪れた大勢のギャラリーを魅了するプレーを披露し、最後の最後までもつれるし烈な優勝争いを繰り広げました。 　そんな中、12日にアップされた投稿では1本の動画が公開。「ソーラン節 in 軽井沢」と、小祝に加えて岩井明愛・千怜の双子姉妹と竹田麗央の4人がダイナミックな踊りを披露する貴重な姿が披露されました。 　おなじみの音楽とともに踊り始めた4人ですが、所々でリズムが合わなかったり動きがそろわなかったりと終始うろ覚えの模様。お互いが横目で動きを確認しながら探り探り踊っているようですが、どこか楽し気な様子が伝わってきます。 　動きが激しくなる後半になると、ぎこちなくサイドステップで移動する4人の姿や、踊りを覚えきれていない竹田が付いていくのに精一杯になるような場面も。 　最後は前列の竹田と千怜が腕を組んで締めのポーズをバッチリ決めたものの、後列の2人はまだ踊りに夢中になっている状態で動画は終了。 　思わずクスッと笑ってしまう“シュール”な雰囲気が漂うこの投稿には「アスリートとは思えない動きの鈍さがむしろ良い！（笑）」「北海道じゃなくてあえての軽井沢？」「大爆笑しました」「これは誰の考案？」などのコメントとともに6000件を超える「いいね！」が寄せられ、大きな注目を集めています。

小祝 さくら（こいわい・さくら）

1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代”の1人として2017年にプロ入り。19年「サマンサタバサガールズコレクション・レディース」で初優勝。24年「ヤマハレディースオープン葛城」で節目のツアー10勝目。同年「アース・モンダミンカップ」でも勝利を挙げている。ニトリ所属。