自己ワーストタイの15試合連続ホームラン無しのアーロン・ジャッジ、急失速の原因は大人気アニメの「呪い」!?
今シーズンMLB全体の本塁打数で首位に立っているニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジは現地9月11日現在で自己ワーストタイの15試合連続ホームラン無し。これがあるアニメの影響だとアメリカを中心に話題となっている。 【動画】ジャッジが出演したアニメをチェック! 日本でも大人気の子ども向けアニメ『パウ・パトロール』の8月26日放送回に登場したジャッジ。作中のホームランダービーで大活躍しながらも使用していた「幸運のバット」が折れてしまうという不吉な場面もあった。 現地8月25日のコロラド・ロッキーズ戦では第50号、51号となる本塁打2本を放つなど6戦7発と絶好調だったジャッジ。しかしアニメの放送後には本塁打がピタッと止まってしまい、打率も.167と大不振に陥った。本塁打数でア・リーグ2位のアンソニー・サンタンダ―(ボルティモア・オリオールズ)とは10本の差があるものの、ナ・リーグの大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)には4本差に迫られている。 この急ブレーキにファンからは「パウ・パトロールの呪い」「アニメのせいで60本塁打シーズンを逃してしまうのかw」「ショーヘイをアニメに出演させるな!」と反応があった。 明日の試合でもホームランが出なければ16試合連続で、キャリアワーストを更新することに。ジャッジは「呪い」を払拭してポストシーズンに良い形で入れるだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
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