こどもの国近くの日帰り温浴施設で温泉開湯 名称や料金の変更も
日帰り温浴施設「喜楽里別邸(きらりべってい)横浜青葉店」(横浜市青葉区奈良4)で11月23日、温泉が開湯する。(港北経済新聞) 首都圏で「喜楽里」や「湯楽の里」などの温浴事業を展開するスパサンフジ(東京都渋谷区)が手がける同施設。東急こどもの国駅近くに3月に開業した。 小学生以上を対象にした施設内には露天風呂、内湯のほか、プルガマ(火釜を熱して室内を暖める韓国生まれのサウナ)や岩盤浴、サウナを備える。今回露天風呂に地下2000メートルからくみ上げる温泉を使用。泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物塩泉」で弱アルカリ性だという。 温泉の開湯に合わせて同日から、施設名称を「横浜青葉温泉 喜楽里別邸」に変更。入館料も中学生以上=1,200円(土曜・休日は1,400円)、小学生=750円(同850円)に改定する(岩盤浴料金はこれまで通り平日=500円、土曜・休日は600円)。 店長の古屋大輔さんは「竹林を眺めながら入れる露天風呂に、ついに温泉が開湯する。オートロウリュウが楽しめるサウナや、ミストを使った演出の岩盤浴、くつろぎスペースなどと共に一日ゆっくり過ごしてほしい」と話す。 営業時間は9時~24時。未就学児の入館不可。
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