【春菊活用ごちそうレシピ】 「春菊と桜エビの玉子とじ丼」 釜揚げ桜エビの出汁がたまらない!
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、白央さん。
vol.193 春菊と桜エビの玉子とじ丼
昨日は春菊ガーリックライスでしたけれども、本日は春菊と桜エビを卵でとじてのっけましょう。 桜エビは干されたものがメジャーでしょうが、釜揚げのも見かけたらぜひ使ってみてください。いい出汁が出るんです。春菊と相性がいいんですよ。 ■材料(1人分) ・春菊:30g程度 ・釜揚げ桜エビ:大さじ2 ・卵:1個 ・めんつゆ(3倍濃縮):大さじ1/2 ・サラダ油:小さじ1/2 ・ごはん:適量 ■作り方 (1) 春菊は4センチ幅程度に刻む。容器に卵、めんつゆを入れてよく混ぜておく。 (2) フライパンに油をひいて中火にかけ、春菊を炒める。 (3) 桜エビ、めんつゆを入れた溶き卵を加えて全体を軽く混ぜ和え、1分ほど加熱する。器にごはんを盛ってのせる。 釜揚げの桜エビ、色がきれいでアクセントにもいい。目にやさしいね。 おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
白央篤司