「最高の監督は誰?」との質問にディ・マリア「聞かれる前に言っておく。最悪なのは間違いなく…」
元アルゼンチン代表のMFアンヘル・ディ・マリアが、これまでに指導を受けた中で“最悪の監督”を明かしている。英『ザ・サン』が伝えた。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 1988年2月14日生まれの36歳は、母国のロサリオ・セントラルでプロキャリアをスタートさせ、その後はベンフィカ、R・マドリー、マンチェスター・U、パリSG、ユベントスでプレー。現在は再びベンフィカに在籍している。また、08年にデビューしたアルゼンチン代表でも長らく主軸として活躍してきた。 ディ・マリアは『ESPN』のインタビューで、自身のキャリアにおける最高の監督を3人挙げるように求められた。名門クラブで多くの指揮官とともに時間を過ごしてきた実力者は、3人に絞り込むのに苦労した模様。 すると、尋ねられていないのに、“最悪の監督”として、かつてマンチェスター・Uで指導を受けたルイス・ファン・ハール氏の名前を挙げたようだ。 「最悪なのはファン・ハールだね。その点については間違いないから、聞かれる前に言っておくよ。もし、疑問があるなら今はっきりさせよう」 ディ・マリアは14-15シーズンにR・マドリーから、当時のプレミアリーグ最高額でマンチェスター・Uに加入。伝統の背番号7を与えられるなど、クラブから大きな期待を背負っていたが、27試合3得点と本領発揮には至らず。翌シーズンにはパリSGへと移籍していた。 なお、最高の監督として、アルゼンチン代表で指導を受けたアレハンドロ・サベーラ氏、リオネル・スカローニ氏の2人の名前を挙げ、3人目はジョゼ・モウリーニョ氏とカルロ・アンチェロッティ氏のどちらにするか決められなかったようだ。