DeNAドラ1三菱重工West竹田祐、6回2失点で初戦敗退 明大同期の陶山に先制打浴びる
<社会人野球日本選手権:日本製鉄鹿島2-1三菱重工West>◇3日◇1回戦◇京セラドーム大阪 DeNAドラフト1位で最速153キロ右腕・三菱重工Westの竹田祐投手(25=明大)の力投は、実らなかった。6回100球5安打2失点で降板。1点差でチームは初戦敗退した。 初回、先頭打者への2球目にこの日最速の147キロをマークしたが、いきなり中越え三塁打を喫した。続く2番打者には147キロの直球を中越え適時打とされ、先制を許した。 3、4回と走者を出しながらもゼロに抑えたが、0-1の6回2死から2者連続長短打を浴びて、2点目を失った。 くしくも、初回に先制打を放った日本製鉄鹿島の2番・陶山勇軌外野手(25=明大)は、竹田の明大同期で、21年春に東京6大学リーグの首位打者に輝いていた。