【貴浩西山のキャビらない話】これからも達也の名前を力いっぱい叫びます! 覚えていてもらうために…
みなさん、こんにちは! 西山貴浩でございます。F休み中、連日、トークショー。ゼッコーチョーです! でも、3日以上休んだらレースに行きたくなっちゃいますね。戸田SGダービーは何とか準優に乗ることができました。エンジンも最初は良くなかったけど、毎日、いろいろやって何とか…。予選最終日のイン戦で逃げて18位で予選通過。次点の19位は同期の池永太でした。粘って、しがみついての準優って感じですね。これで賞金ランク11位。あとは待つだけ。今はトークショーで何を話そうかということしか考えていません(笑い)。休んでいる間に名前を忘れられないためにもトークショー頑張ります! このダービーは何と言っても桐生順平でしょう。いやぁ~すごかった。地元SGで優勝したい。その気持ちがあふれていたし、ちゃんと結果も出す。優勝戦の走りはまさに〝桐生順平〟でした。戸田の走り方を知り尽くしている。そして、2着も佐藤翼で地元ワンツー。最高の結果ですよね。来年は純地元の若松でクラシックとメモリアルが開催されます。すごい刺激になりましたね。 11月6日は中田達也の命日です。3日には3回忌の法要も行われました。達也の分まで…。走れる喜び、幸せを感じながらレースを走っています。この気持ちはずっと変わりません。達也と一緒に走り続ける。引退まで変わることはないです。 後輩の中亮太が達也の名前が入ったウインドブレーカーを作ってくれました。ピットでもそのウインドブレーカーを着て作業してます。 まあ、達也もちょいちょいレース場に来てますからね。あいつがいるのを感じますよ。レース中に出足が重くなることもあります。そういう時は間違いなく達也が背中に乗っているんですよ(笑い)。 夢に出てくることもあります。いつも笑っていますね。そんなに出てこなくてもいいんですけどね(笑い)。若松のG172周年記念の優勝戦の時もレース場に来ていました。優勝戦の時間になったら風がピタッと収まってベタ水面になりました。達也の後押しがあったから優勝できた。いや、あのレースを優勝したのは達也です。 若松のオープニングセレモニーでも達也の名前を呼ばせてもらいましたが、これからも同じです。グランプリ、クラシック…。特にビッグレースのオープニングセレモニーでは達也の名前を力いっぱい大きな声で叫びます。 あいつのことを皆さんに、ずっと覚えていてもらうために…。
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