結婚相手に求める年収は「500~600万円」も日本の平均年収は「458万円」理想と現実のギャップは
年収を上げるためにできること3選
世間では賃上げの波がきていると言われていますが、物価高に追いついていないと感じる方も多いのではないでしょうか。 ここからは年収アップのために個人でもできることについて、3つの方法をご紹介します。 ●年収アップのためにできること(1)副業 本業以外の収入で年収を増やす方法として副業があります。 副業というと自分でWebサイトを立ち上げたり、初期準備が必要なイメージがある方もいるかもしれません。 しかし、最近では外部委託でのWeb記事作成や、動画の編集業務など、サポート業務で副業収入を得ている人も多いです。 また、手軽なものとして最近ではスキマバイトアプリも普及してきました。 空いた時間に日雇いのお仕事を副業として始めることもできます。 勤務先によっては副業が禁止されている場合もあるかと思いますので、事前に確認をしておきましょう。 ●年収アップのためにできること(2)転職 転職は本業を変えて年収アップを図る方法です。 転職はもっとも短期間で収入アップが期待できる方法であり、実際に年収をネックに転職活動をしている人も少なくありません。 転職で年収を上げる方法として「給与規定で定められた年収水準を上げる」「実力重視の評価体系の会社・インセンティブで年収を上げる」という方法が考えられます。 実力重視の企業でインセンティブによって年収を上げるには、転職先で結果を出すことが求められます。 近年では、完全成果報酬型の企業で個人事業主として会社に属する人も増えてきましたね。 アフターコロナを迎え、働き方はますます多様化してきています。 自分がどのくらい年収をアップさせたいのか、働き方や社風に希望はあるかなど、条件をじっくり考えてから転職活動をスタートするとスムーズに進むでしょう。 ●年収アップのためにできること(3)資産運用 資産運用は自分が働いて収入を得るのではなく、お金に働いてもらうことで年収アップを図る方法です。 日本では基本的に運用の利益に対して約2割の課税がありますが、NISA制度を使えば運用の利益を非課税で受け取ることができます。 現在も物価高や円安が進んでいることで、日本円の価値は下がっていく一方です。 自分の資産を守るという意味でも、資産運用の重要性はますます高まってきました。 ただしNISAなどで運用する投資信託などの金融商品には、元本割れのリスクがあります。 自分の許容できる額でリスク分散をしながら運用をしていくことが大切です。