【立浪和義の「超野球論」】国際化よりファン目線が重要では
気になる一貫性のなさ
二段モーションで昨年はあれだけ苦労した菊池だが……
敬遠の申告制、リクエスト制度、二段モーションの事実上の解禁と、今シーズンも、たくさんのルール変更があります。コリジョンルールやセカンドへの危険スライディングもそうでしたが、WBCが始まってからは、国際化という名目の下、アメリカが採用した後、1年後に日本も、という流れが定着しています。 正直なところ、私はこの流れにあまり賛成ではありません。いいものはどんどん取り入れるべきとは思いますが、「アメリカでやっているから」と・・・
本文:1,099文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
週刊ベースボール