大洗町「カジマ」の「カニコロッケ」が全国コロッケフェスティバルで3位入賞
「カジマ」(大洗町磯浜町)のカニコロッケが11月24日、「第8回全国コロッケフェスティバル」で3位に選ばれた。(水戸経済新聞) 【写真】販売が始まったばかりの「ずわいがにたっぷりクリームコロッケ 極」 ご当地コロッケを集めた「全国コロッケフェスティバル」。今年は龍ケ崎市役所で開催され、全国から29店が参加。約2万人が来場した。 「カジマ」のカニコロッケは、大洗町にあるカニの加工場に隣接する「惣菜(そうざい)かじま」で販売している。コロッケフェス会場では、ズワイガニの身を北海道産ジャガイモで包んだ「ずわいがにたっぷりコロッケ」、モッツァレラチーズの入った「とろ~りチーズかにコロッケ」、11月から販売を始めた「ずわいがにたっぷりクリームコロッケ 極」の3種類を販売した。販売開始からブース前の列は途切れず、用意した約1500個が完売した。カジマは2018(平成30)年に開催された前々回大会でグランプリを受賞しており2度目の表彰となった。 「惣菜かじま」店長の梶間千萩さんは「おいしいコロッケを届けたいと思いながら毎日調理をしている。気持ちが届いたようでうれしい。たくさんの人に『おいしかった』と声をかけてもらい、よりおいしいコロッケを作ろうと気が引き締まった」と話す。
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