デビュー3周年の同期対決は神姫楽ミサが柳川澄樺を破り、JTO GIRLS選手権の初代王者&POPのシングル2冠王に輝く!
10日に行われたJTO年内最後の後楽園ホール大会。第7試合では通常ルールによる新設の女子王座を争うリーグ戦を勝ち抜いた柳川澄樺と神姫楽ミサが一騎打ち。デビュー3周年を迎えたタッグパートナー対決は、ミサが柳川の得意技である1010(セントー)を繰り出せば、すかさず柳川もミサボムでやり返すなど激戦を展開。コーナー最上段からのダイビング・セントーン『はれときどきミサ』を決めたミサが勝者となり、JTO GIRLS選手権の初代王者の座とともに、キャリア4年以内の選手で争われるPOP(プリンセス・オブ・プロレスリング)とのシングル2冠王者に輝いた。マイクを持ったミサはウナギとの対戦をアピールするも、そこに現れたのは稲葉あずさ。リーグ戦でミサから勝利を上げていることを訴え、JTO GIRLSのベルトへの挑戦をアピールした。
『JTO後楽園ホール大会』 日程:2023年11月10日(金) 開始:18:30 会場:東京・後楽園ホール 観衆:420人 ▼第7試合 GIRLSリーグ決勝戦&JTO GIRLS選手権 初代王者決定戦 30分1本勝負 ○神姫楽ミサ(Bブロック代表) はれときどきミサ→片エビ固め ●柳川澄樺(Aブロック代表) ※神姫楽ミサがリーグ戦優勝、JTO GIRLS選手権の初代王者となる。