ピクトグラムで電子決済PR 万博会場、外国人も一目で識別
2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会とキャッシュレス推進協議会は19日、万博会場内でキャッシュレス決済が可能なことをPRするピクトグラムを公表した。現金不要を意味する英単語の「CASHLESS」が目立つデザインで、電子マネーやクレジットカードが使えるかどうかを外国人でも一目で識別できる記号にした。 ピクトグラムのデザインは公募によって選定した。2パターンあり、万博会場内は現金が使えない完全キャッシュレスの店舗となるため「ONLY」と付け加えた記号を掲示する。もう一つは現金も使える店舗向けで「OK」と明記した。