<アンゴラ村長>「『キングオブコント』でまた決勝に」今後の展望語る たたかれた過去も成長の糧に 「まだまだ伸びそうって自分で思いました」(インタビュー後編)
「自分っていいなって思いました。こんなに向上心あるんだって、初めて知ったので。まだまだ伸びそうだなって自分で思いました(笑い)。おごらず、お客さんにずっと優しく、期待してもらえるように、粛々と頑張っていこうと思います」と目を輝かせた。
◇30代は「結果を出す年に」
そんなアンゴラ村長さんに、芸人としての今後の展望を聞くと、「単独ライブを毎年続けられる芸人になりたいです。福岡とか大阪とか、地方でも単独ライブをやって、それでお金をいただいて生活できたら、どれだけ幸せかなと思いました」と笑顔を見せる。
芸人業の傍ら、新卒で入社した会社に、今でも月に2回ほど出勤を続けている。
「会社の人は新卒の頃から気に懸けてくれていて、『これってアンゴラを呼んだら仕事が広がるよね』って、会社の新しいサービスの広告塔にしてくださったり、本当にお世話になっています。もしも、めちゃくちゃ芸人として忙しくなっても、会社に籍は置いたまま、何か貢献できたらいいなという思いはあります」
5月に30歳の誕生日を迎えたアンゴラ村長さん。「30代は結果を出す年にしたいです」と意気込む。
「20代で努力をしようと決め、努力をしたという自信もついてきて、あとは結果だけ。『キングオブコント』でまた決勝に行くとか、何か結果として応援してくれる方たちに見せたいです」と熱く語っていた。