柳沢慎吾 驚異の記憶力明かす 甲子園は録画せずに暗記「オンタイムで頭の中に録画しちゃう」
俳優の柳沢慎吾(62)が11日放送のニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。「ひとり甲子園」のネタ作りを語った。 【写真】勝利監督!胴上げされる柳沢慎吾 「ひとり甲子園」でおなじみの柳沢。昨年12月の横浜スタジアム45周年記念イベントでセレモニアルピッチを行い、自己最長の約29分の“柳沢劇場”で観客を沸かせた。 春風亭昇太に「何をやっている時が一番幸せなんですか?」と聞かれると、柳沢は「高校野球とか自分の世界に入り込んでやっている時がすっごい幸せ。“疲れない?”って言われるけど全然疲れない。大好き!」と声を弾ませた。 柳沢は「ひとり甲子園」のインプットについて「テレビ見て、ビデオを録らないでそのままオンタイムで頭の中に録画しちゃう。高校野球も全部見てそれをインプットしちゃう。カット割りも全部。NHKの高校野球を全部入れちゃう。ビデオ録るまではいかないんですよ」と明かした。 昇太は柳沢の記憶力の良さに「やっぱり違うんだね。普通の人と」と驚き。「普通の人はビデオ録っているの?」という柳沢の質問に、「普通の人はビデオも録るけど見てもすぐ忘れちゃう。残らないもんね」と答えた。すると、柳沢は「好きなんでしょうね。好きなものは徹底的にやるんです。警察番組とかも大好きだし」と、ネタ作りを支えている好奇心について熱く語った。