那覇―バンコク直行便、4年ぶりに就航 タイ・エアアジア CEO「沖縄は注目される旅行先」
格安航空会社(LCC)のタイ・エアアジアのバンコク―那覇路線が2日、就航した。同社の沖縄直行便は初。 【写真】ピンクのにぎわい
最初の便には169人が搭乗し、県の玉城デニー知事や沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長らが到着を歓迎した。火・木・土・日曜の週4往復で定期運航する。 バンコクとの定期路線は新型コロナウイルス感染拡大前の2020年2月までピーチ・アビエーションが運航しており、4年ぶりとなる。 タイ・エアアジアのサンティスク・クロンチャイヤCEOは9割を超える搭乗率だったことなどに触れ「沖縄は大いに注目される日本の旅行先の一つで、多くのタイ人が休暇を過ごすことに興味を示している」と強調した。
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