似鳥沙也加、2nd写真集にこめた想い「成長した私の“心の強さ”を表情などで感じていただけたら」
“インスタグラビアの女王”とも称されるグラビアアイドル・似鳥沙也加が、7月30日に2nd写真集『colon:』を発売する。グアムという初めての海外ロケ撮影の裏側や写真集のコンセプト、1stとの違いなどについて聞いた。 【写真】似鳥沙也加の美脚のびる撮りおろしカット【7点】 ──2nd写真集のタイトル「colon:」にはどんなコンセプトが込められているんでしょうか? 似鳥 コロンには「すなわち」のような意味があるので、似鳥沙也加といえばこの写真集、と思ってもらえるように、記号の「:」(コロン)をそのままタイトルにしました。響きも可愛いのでお気に入りですね。 ──言葉遊びからタイトルが生まれたんですね。 似鳥 インフルエンサーやグラビアアイドルといった肩書に縛られない、「似鳥沙也加」を象徴する本になればいいなと思いますし、タイトルにもそんな意味を込めました。 ──初めての海外ロケだったそうですが、海外への渡航経験はあるんですか? 似鳥 いえ、海外自体が初めてでした(笑)。だからパスポートを取るところから始まりましたね。スタッフさんと全員で同じホテルに泊まって、朝から夜まで一緒に行動するので、合宿のような空気感でした。 初めてのグアムはやっぱり暑かったですね。でもその分開放的な気分にもなれたし、撮影の合間にスケボーで遊んだりもして、初めての海外を満喫できました! ──2年前の1st写真集『Ribbon』とはどんな違いが生まれたんでしょうか? 似鳥 1st写真集はグラビアアイドルの正統派というか、キュート系やファンシーな感じでした。あれから2年経ち、ファンの方々にたくさん支えてもらいながら、自分の心がほんとに少しずつですが強くなっている気がして。なので2nd写真集では、私の「心の強さ」を表情などで感じていただけるかなと思っています。 自分のアイディアやスタッフさん方のアイディアを様々な形で膨らませながら撮影に挑んだので、たくさんの角度から楽しんでもらえたらうれしいです。1st写真集を買ってくれた方にも私の成長の記録として楽しんでもらえるものになっていたら良いなと思います。 (取材・文/大宮高史)
大宮高史