永遠の美しさ「ソフィア・ローレン」1955~60年の圧倒的なオーラと洗練ファッションを振り返り
90歳の誕生日を迎えたソフィア・ローレン。イタリアを代表する世界的俳優である彼女は、これまで100本以上の映画に出演し、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使としても活躍。その美貌と洗練されたスタイルで、多くの人々を魅了し続けてきました。色褪せない美しさが眩しい、1955年から60年に披露してきた美しいショットを振り返ります。
クール&セクシーなスーツ姿(1955年)
圧倒的な存在感を放つソフィアのポージングは、芸術そのもの。タイトなスーツにメタリックなフープイヤリングを合わせて、見る者を釘づけに。
爽やかなブルーをまとって(1955年)
ソフィアが初主演した映画『河の女』撮影中の一枚。フラワープリントの青のワンピースに、ゴールドのネックレスとパールのイヤリングを合わせて、爽やかにポージング。
スターの風格(1955年)
ギャザーを施したシンプルなドレスに、ダイヤモンドのネックレスとイヤリングでアクセントを加えたこちらの一枚。まさにタイムレスなルックと言えるでしょう。
大胆なコルセット(1960年)
映画『求むハズ』では、黒のコルセットにガーターベルトとストッキング、白のグローブとパールのネックレス、大ぶりのハットを着用。官能的ながら慎ましさも漂う佇まいで、観客を魅了しました。
遊び心のあるフェザー(1960年)
羽のように広がる装飾が印象的な、パステルブルーのドレスをまとったソフィア。彼女の着こなしの幅を示す、アイコニックな一枚と言えます。