侍ジャパン・井端弘和監督、韓国撃破「勝ててラッキーだったというくらい、どっちに転んでもおかしくなかった」【語録】
◇15日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」1次リーグB組 日本6―3韓国(台湾・台北ドーム) ▼厳しい試合を制した 苦しい戦いになるのは予想はついていたので、なんとか相手より1点でも多くとって試合が終われればいいなと思いました ▼追いつけ追い越せたのはチーム全体の勝利 各打者が、スコアラー含め対策がきっちりできたところで、追いつくチャンスが出たのかなと思います ▼韓国の印象は 当然1番(ホン・チャンギ)と3番(キム・ドヨン)は試合前から警戒していましたし、4番が前の日とその前の日と変わっているところで、どっちが入ってくるのかなというのはありました。この上位打線で1番、3番は迫力がありましたし、昨日(14日)のホームラン2本も見ましたし、乗せると怖いなと警戒してましたけど、下位打線も速いストレートに十分対応してきました。下位から得点されるケースもありましたので、勝ててラッキーだったなというくらいの、どっちに勝敗が転んでもおかしくなかったと思います ▼台湾戦へ向けて 昨日(14日のドミニカ共和国戦)も9番が、レギュラーシーズンでもそんなにホームランを打ってないバッターがホームランっていうところでは、国際大会では一発が怖いというのはある。不用意に投げるのではなく、思い切って、1番だろうが9番だろうが4番だろうが、変わらず1人の打者に対して全力で行かないといけないと思います
中日スポーツ