日本の同組インドネシア 本拠サウジアラビア戦で先制! W杯最終予選初勝利へ前半終了1―0
◇26年W杯北中米大会アジア最終予選C組第6戦 インドネシア―サウジアラビア(2024年11月19日 ジャカルタ) 【写真あり】森保ジャパン、試合中にピッチに乱入者… 中国戦の前半に現地サポらしき人物が迷惑行為 サッカーの26年W杯北中米大会アジア最終予選第6戦が19日、各地で行われ、日本と同じC組のインドネシア代表(FIFAランク130位)が本拠でサウジアラビア代表(同59位)と対戦。前半32分、FWフェルディナン(20=オックスフォード)が先制ゴール。前半を1―0で終えた。 5試合を終え最下位に転落したインドネシアは今節、同予選初勝利を目指し本拠で3位サウジアラビアと対戦。前節日本戦に続き熱狂的サポーターから声援を受けると、開始8分に決定機。FWストライクが味方のスルーパスに反応。DFラインの裏へ抜け出し相手GKと1対1となったが決めきれず。本拠サポーターも頭を抱えた。 それでも前半32分、カウンターからFWオラトマングンが左サイドを突破。中央へグラウンダークロスを入れると、エリア内でFWフェルディナンがキックフェイントを1度入れた後に右足一閃。鮮やかにゴールネットを揺らし先制。スタンドの盛り上がりは最高潮となり、その後も攻め立てたが追加点はならず。1―0のまま前半終了を迎えた。 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。