年越しそば 求める人で賑わう 細く長いそばを食べて健康で長生きすることや一年の苦労や災いを断ち切るという願い 和歌山市
テレビ和歌山
今年も残りわずか。和歌山市のそばを提供する和食専門店では、大晦日の今日、年越しそばを食べて新年を迎えようという人たちで賑わっています。 信州そばやうどんを提供する和歌山市の信濃路鳴神店には、大晦日の今日、午前11時の開店直後から年越しそばを食べて新年を迎えようという、多くの家族連れらで賑わいました。 「年越しそば」には細く長いそばを食べることで、健康で長生きすることやそばが切れやすいことから、一年の苦労や災いを断ち切るという願いなどが込められていると言われています。 今年は、年越しそばも物価高騰の影響により、値上げを余儀なくされているということですが、訪れた人たちは思い思いのそばを注文し、おいしそうに頬張っていました。 この店舗では、大晦日の今日、深夜1時までの営業を予定しているほか、持ち帰り用の年越しそば、およそ300食を用意していて、およそ1000人の客を見込んでいるということです。
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