家事から自由になる!? “代役ロボット”の大量生産を計画 28年までに数百万台稼働を想定 米1X社
ある企業が、家事をするロボットの大量生産を計画していることが分かった。米国のロボット工学企業「1X社」は、ヒューマノイド・プロトタイプ「Neo Beta」を製造。掃除、買い物の運搬、さらに肉体労働が可能で、高さは5.41フィート(約1.65メートル)、時速7.5マイル(約12.1 キロメートル)の走行速度をもっている。 【画像】SF映画のロボが現実に!高さ4m、重さ4トン、200馬力の「メカスーツ」が動く 1Xのブレット・ブルニッチCEOは話した。「我々は自信をもってNEOベータ版を家庭に導入し、そこで必要不可欠となるフィードバックを収集。その上で実際の環境で能力を実証するためには、安全性がすべての礎(いしずえ)となります。今年、研究開発の目的で、限られた台数のNeoを特定の家庭に導入します。我々のミッション達成に向けた新たな一歩を踏み出します」 ブルニッチ氏はまた、1Xが2028年までに数百万台の家庭用ロボットを稼働させる意向を明らかにした。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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