中森明菜「ほらみんな、電話の前に立つのよ」昭和スタイルのラジオ告知に共演者が歓喜のツッコミ
歌手中森明菜(59)が、復帰後初のラジオパーソナリティーを務めるニッポン放送の特別番組「中森明菜のオールタイムリクエスト」が15日、放送された。 【写真】特別番組「中森明菜のオールタイムリクエスト」に出演したミッツ・マングローブ、中森明菜、垣花正 音楽好きのミッツ・マングローブ(49)垣花正(52)もパーソナリティーで出演。楽曲のリクエストでは、昭和のラジオなどで名物だった「電話リクエスト」、通称「電リク」が採用されていることも告知した。ミッツは「リンリンリンのシステムを復活させたんですよ。そうしたら、まあ、鳴りやまない、鳴りやまない」とリクエストが殺到していることも明かした。 すると明菜は「本当に?」と大喜び。老若男女が幅広くリクエストしていることも伝えられると「ほらみんな、電話の前に立つのよ!早く!急いで!」とおちゃめな声で呼びかけた。 ただ、ミッツから「今って、その『電話の前に立つ』っていうのも、電話はもう、持ち歩くものになったから」とツッコまれ、明菜は「あ、そうだ」と照れ笑い。垣花も「うれしい~。明菜さん、うれしいです。それが」と明菜の“昭和っぽい”返しを喜ぶと、明菜は笑い崩れて「すいません」と謝った。 その後、垣花が電話番号を告知すると、「できれば立って電話してください。明菜さんのリクエストなんで」と再びイジリ、明菜も「あはははは」と大笑いした。 番組は昨年も放送されたリクエスト特番で、前回は明菜の音声コメントが紹介され話題になった。