新車購入から28年! 日産R33「スカイラインGT-R」はフレンチブルーに惚れて衝動買い…年間走行5000キロは過保護すぎですかね
長く維持し続けるために積極的に社外部品にもトライ!
インテリアはクラスターパネルやシフトノブ周辺をカーボンシートでカバーすることで質感をアップさせるとともに、NISMOのコンビネーションメーターに交換。シートはアルティア製のヘッドキャップでワンポイントを添えた。 エンジンルームもボディカラーに合わせて、ヘッドカバーやパイピング類、クーリングパネルなどをブルーでコーディネイト。パワー系はブーストアップと吸排気系のみで、オイルクーラーやラジエータなどの冷却系はひと通り交換済み。必要十分なパフォーマンスアップとエンジン保護により、GT-Rを楽しむ環境は整えている。 エアフロメーターは純正が高いので暫定的に安価な中華製を導入。一般走行では問題ないが、高回転では若干息継ぎ症状が出るため、いずれはR35 GT-R用への交換を考えている。エアフロ以外にも社外のO2センサーを試すなど、長く維持するためにあれこれ試している最中だそうだ。
過保護になり過ぎないようにしつつ、ともに歩んでいきたい!
「ソリッドなブルーであるため、屋外保管では色褪せするので、車庫保管はマスト。普段乗りをすることはほぼなく完全にイベント専用車で、年間の走行距離は5000kmほど。過保護になりすぎないように心がけていますが、わたしも愛車同様に年齢を重ねてきましたので、現状維持で長く乗り続けたいですね」 “としあき”さんにとってR33 GT-Rはもはや人生の一部。もはや「乗る、乗らない」ではなく、そばにあることが大事なのだ。
山崎真一
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