「ババンババンバンバンパイア」キャラクタービジュアル

実写映画「ババンババンバンバンパイア」の第2弾キャストが発表され、眞栄田郷敦、満島真之介、関口メンディーの出演が明らかになった。 【画像】バンパイアに扮した吉沢亮 奥嶋ひろまさのマンガをもとにした同作は、銭湯で働く450歳のバンパイア・森蘭丸と純真無垢な少年・立野李仁の物語。蘭丸は究極の味わいである“18歳童貞の血”を求めて李仁の成長と純潔を見守る日々を送っていたが、李仁がクラスメイトの篠塚葵に一目惚れしたのをきっかけに、決死の“童貞喪失阻止作戦”を繰り広げる。蘭丸役に吉沢亮、李仁役に板垣李光人、葵役に原菜乃華がキャスティングされた。 「東京リベンジャーズ」シリーズで吉沢と共演経験のある眞栄田は、弟の蘭丸に対して積年の恨みを抱えているバンパイア・森長可（もりながよし）役で出演。満島は、李仁と葵の担任教師であり、夜はバンパイアハンターとして蘭丸を長年追う坂本梅太郎を演じる。そして関口が演じるのは、葵の兄であり、不良たちをまとめる仲間思いな脳筋番長フランケンこと篠塚健。3人のキャラクタービジュアルもあわせて解禁された。 眞栄田は「他のキャラクターと違ってシリアスな部分も多いのですが、浜崎監督とも話し合いながらコメディパートも全力で演じたのでそのギャップを楽しんでいただけたら嬉しいです」、満島は「最高の原作！ 最高のチーム！ 美しい吉沢亮！ もう、たまらん。この映画を見てたくさんの方が笑顔になる未来を想像すると血がたぎります」とアピール。関口は「吉沢さんと板垣さんと銭湯の湯舟に浸かるシーンの撮影はお芝居とはいえとても楽しかったですし、色んなお話しも出来たのが印象的で本当に楽しい現場でした」と振り返っている。 「ババンババンバンバンパイア」は、2025年2月14日より全国ロードショー。映画「一度死んでみた」の浜崎慎治が監督を務め、ドラマ「恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～」の松田裕子が脚本を手がけた。 ■ 眞栄田郷敦 コメント 台本を読んでいる時から面白い作品になると思っていました。元々コメディ作品を演じる吉沢さんのお芝居が好きだったので今回コメディ作品でご一緒出来た事が嬉しいですし、撮影もとても楽しかったです。 僕が演じた森長可は他のキャラクターと違ってシリアスな部分も多いのですが、浜崎監督とも話し合いながらコメディパートも全力で演じたのでそのギャップを楽しんでいただけたら嬉しいです。作品全体の良いスパイスになっていると思うので是非多くの方に楽しんで観ていただきたいです。 ■ 満島真之介 コメント 本当に楽しい撮影現場でした。坂本先生はとても面白いキャラクターで幅広く表現できる役なので、僕自身すごく楽しんで演じられましたし、吉沢くんが蘭丸を演じられると聞いた時から、テンション爆上がり！ とことん愛情を注ごうと決めていました。時々垣間見える坂本のこってり濃厚なクセが愛されるポイントになれば嬉しいですね。最高の原作！ 最高のチーム！ 美しい吉沢亮！ もう、たまらん。この映画を見てたくさんの方が笑顔になる未来を想像すると血がたぎります。みなさんも血行を良くして公開の日をお待ちくださいね。 ■ 関口メンディー コメント 原作が大好きだったのでこの作品に携わることが出来てとても嬉しいです。僕が演じたフランケンは肉体派のキャラクターなので普段のトレーニング方法を調整して撮影に挑みました。フランケンの真っ直ぐさ、純粋さを表現できるように1シーン1シーン集中して表現したので完成がすごく楽しみです。吉沢さんと板垣さんと銭湯の湯舟に浸かるシーンの撮影はお芝居とはいえとても楽しかったですし、色んなお話しも出来たのが印象的で本当に楽しい現場でした。 笑いあり、アクションあり、恋愛要素ありのエンターテイメントてんこ盛りで確実にハッピーになれる映画だと思うので是非この映画を劇場でご覧いただき日頃のことを忘れて楽しんでいただきたいです。 (c)2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会 (c)奥嶋ひろまさ（秋田書店）2022