沖縄戦などで犠牲となった人の名前が刻まれる糸満市の平和の礎に今年新たに１８１人の名前が刻銘されます。 糸満市摩文仁にある平和の礎には沖縄戦を含む太平洋戦争などで犠牲になった２４万人余りの名前が国籍や軍人、民間人問わず刻まれています。 沖縄戦の終結から７９年となる今年は県出身者２４人、県外出身者１５７人、合わせて１８１人が追加刻銘されることとなりました。 県は追加刻銘した刻銘板を今月２３日の慰霊の日までに設置する予定で平和の礎の刻銘者の数は２４万２２２５人となります。