高岡古城公園のトイレで不審火 紙やたばこの燃えカスが見つかる 一部のトイレは2月末まで使用停止に
富山テレビ放送
高岡市の高岡古城公園の公衆トイレで不審火の跡が見つかり、一部のトイレが利用禁止となっています。 *松田一真記者 「不審火が見つかったのはこちらのトイレ。公園の入り口にすぐ近く、日中から多くの人が立ち寄る場所です。」 不審火があったのは高岡古城公園の小竹藪広場のトイレで、8日朝、清掃に訪れた担当者が多機能トイレと男性用の洋式トイレの床で紙やたばことみられる燃え殻や焦げた痕跡を発見しました。 公園の管理事務所は市と警察に相談し、防犯対策として公園内のすべての男性用洋式トイレは来年2月末まで利用停止としました。 また、園内の多目的トイレも午後4時から翌朝まで使用できなくなっています。 *公園の利用者 「寒い時に大事なトイレなので特に高齢者にとっては。腹が立って仕方がない。本当によく利用する所なので(困る)」 なお、園内あるトイレのうち射水神社近くのトイレは参拝者の増える12月31日から2025年1月6日までの間終日利用できるようにするということです。
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