【巨人】岸田行倫 打撃好調も“いい流れを作れるような打撃できれば”と反省の弁も
◇プロ野球セ・リーグ 広島7-5巨人(20日、マツダスタジアム) スタメンマスクをかぶった巨人の岸田行倫選手は、2安打1打点という成績。「思い切って振れていけている結果が良い結果につながっている」と試合後に語りました。 【画像】今年6月にはプロ初のサヨナラホームランも放った岸田行倫選手 それでも2つのダブルプレーには「チームの勝利にいい流れを作れるようなバッティングをもっとできていればよかったかなと思います」と反省の弁も。 また、バッテリーを組んだメンデス投手については「もともとテンポ良いんですけど、きょうはテンポが合ってないというか、リズムが悪かったんで、そこはしっかりいこうと(ベンチで話しました)」と語りました。 ホームラン14本中8本が巨人戦という“巨人キラー”のデビッドソン選手にホームランを献上したことについては「打たれてはいけないところで、ホームラン打たれているんで、そこはしっかり反省したい」としました。 大城卓三選手がスタメン起用されたここ最近の2試合ではどちらも3打数0安打と調子を落としているだけに、岸田選手に扇の要としての活躍が期待されます。