【女子バレー】黒後愛はパリ五輪代表落選、守備に重きをおいた影響か…ネーションズリーグの最終週まで代表入り
日本バレーボール協会は1日、パリ五輪に臨むメンバー内定選手12人と交替選手1人の計13人を発表した。東京五輪代表のアタッカー黒後愛(26)=埼玉上尾=は、パリ五輪を懸けたネーションズリーグ(NL)の最終週まで代表入りしていたが選外となった。 ◆迫田さおりさん、「完全に太ったね」ポスターの前で同じポーズ【写真】 メンバー12人中、リベロ2人を選出した真鍋政義監督は「ディフェンスが生命線。2人のスペシャリストを使い分けながら世界と戦って行きたい」と守備重視でメダルに挑む決意を語った。黒後については「サーブコントロールが良く、ミスも少なく活躍してくれた」とNLでの貢献度をたたえつつも、守備に重きをおいた影響もあるのか、メンバーには選ばなかった。 【五輪内定選手】 ▽セッター 岩崎こよみ、関菜々巳 ▽アウトサイドヒッター/オポジット 井上愛里沙、古賀紗理那、林琴奈、石川真佑、和田由紀子 ▽ミドルブロッカー 宮部藍梨、山田二千華、荒木彩花 ▽リベロ 小島満菜美、福留慧美 ▽交替選手 山岸あかね
中日スポーツ