ビックカメラ、ECサイトに「楽天ペイ」「メルペイ」「au PAY」「d払い」導入 支払いの選択肢を拡充
ビックカメラは12月23日、ECサイト「ビックカメラ・ドットコム」において、キャッシュレス決済の「楽天ペイ」「メルペイ」「au PAY」「d払い」を導入した。支払い方法の拡充を図り、ECサイトの利便性向上を図った。 「ビックカメラ・ドットコム」はこれまで、「クレジットカード」「銀行振込」「郵便振替」「ビットコイン」「コンビニ」「ネットバンク・ATM」「PayPay」「あと払い(ペイディ)」「LINE Pay」「代金引換配送」「ショッピングローン」「ビックカメラギフトカード」「残価設定クレジット」での支払いに対応していた。今回新たに4種類のキャッシュレス決済に対応した。 「楽天ペイ」利用時には、決済金額に対して1%分の「楽天ポイント」が還元し、決済時には「楽天ポイント」を利用することも可能だ。ビックカメラは、2011年5月に楽天グループが運営するECモール「楽天市場」へ出店し、2018年4月より「楽天市場」内に家電ECサイト「楽天ビック」を開設した。さらに2012年3月にIC型電子マネー「楽天Edy」の導入、2018年4月に共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」の導入、2019年6月にコード決済の「楽天ペイ」の導入を行い、楽天グループとの連携を深めてきた。 一方、メルカリは今回の導入を記念し、2025年1月15日~1月31日の期間「ビックカメラ・ドットコム」で買い物すると、会計金額の10%をメルカリポイントで還元するキャンペーンを実施する。
日本ネット経済新聞