巨人・岸田行倫、自己最多1試合6打点をマーク 今季はキャリアハイの49試合出場「満足せずにもっとやりたい」
◇5日 ヤクルト3―10巨人(神宮) 巨人・岸田行倫捕手がが3号3ランを含む3安打を放って、自己最多の1試合6打点をマーク。バッテリーを組んだ戸郷の通算50勝達成を強力にバックアップした。 初回2死二、三塁でヤクルトの先発・小川から三遊間を破る2点適時打を放つと、3回1死一、三塁では中犠飛。9回2死一、二塁から真ん中付近に入ったフォークを強振して、左翼席にたたき込んだ。 7年目の今季は打てる捕手としてすでにキャリアハイを更新する49試合に出場。「数多く試合に出させてもらっているので、責任感がある。満足せずにもっとやりたい」と自覚を一層強くした。
中日スポーツ