横断歩道を渡っていた女性が軽乗用車にはねられ大けが 運転の無職女(81)を逮捕 薩摩川内市
鹿児島県薩摩川内市の市道で10日午前、横断歩道を歩いていた60代の女性が軽乗用車にはねられました。警察は、運転していた81歳の女を現行犯逮捕しました。 薩摩川内警察署によりますと、10日午前9時半ごろ、薩摩川内市原田町の市道の交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた薩摩川内市に住む60代の女性が、交差点を右折してきた軽乗用車にはねられました。 女性は病院に運ばれましたが、頭の骨を折る大けがをしました。 警察は、軽乗用車を運転していた薩摩川内市原田町の無職・西薗敏子容疑者(81)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、西薗容疑者は「事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。 現場は見通しのよい交差点で、警察が事故の原因について調べています。
南日本放送