【グッチ】大人が選ぶべき「GGパターン」の新作小物5選。iPhoneケース、バックパックからローファーまで。
レトロでモダン。現代のトレンドとリンクするグッチのGGパターンを小物でひとつ持っていると、着こなしのアクセントとして重宝する。2024年の年始に入手したい、おすすめ5選をお届け。 【写真】グッチ|大人が選ぶべき「GGパターン」の新作小物5選の画像をもっと見る
iPhone CASE
グッチのアイコンとしておなじみのGGパターンは、1930年代のディアマンテ パターン(diamante/ディアマンテはイタリア語でダイヤモンドの意味)が進化したもの。今では多様にアレンジされさまざまなアイテムに投入されている。このiPhoneケースも然り。2023年に登場したダークトーン=グレー&ブラックのGGスプリーム キャンバスは、レトロ感が強いベージュ&エボニーに比べ、モダンさが強めの印象。裏面はスエードタッチのマイクロファイバーで、iPhone 15 Plus、15Pro、15Pro Maxのサイズ展開がある。
SCARF
インターロッキングGのモチーフとホースブランケットをまとった馬が規則的に並ぶホースプリントは、2024CRUISEからの新作。貴族階級を象徴する乗馬の世界に着想したモチーフを、レッド&ブラウンのトリムでグッチらしく仕上げた。ポケットチーフとして展開されているこのスカーフは、バンダナほどの大きさがあり、首元にコンパクトに巻くこともできる。シルク100%だから肌ざわりは滑らかであたたかい。ポケットチーフにするときも畳み方で見える面の雰囲気が変わるのも面白い。
SHOES
バリエーション豊富にローファーをラインナップするグッチ。ダークブラウン レザーとGGスプリーム キャンバスのアッパーに、ダブルバックルが新鮮なニューデザインが2024CRUISEで登場。ハイブリッドなルックスながら、ベージュ&エボニーとブラウンでシックかつエレガントな一足に。正統派のスーツにも、カジュアルなジーンズにもなじんで、かつモダンに見えるのはメゾンのシューズのなせる業。よりソリッドに見えるブラックレザーバージョンの展開もあり。
BELTBAG
ラバーのようなマットな質感ながら、実はレザーという2024年春夏の新素材。このウエストバッグを筆頭に、多様なバッグに展開されている。マットだからこそGGパターンの型押しが際立ち、ブランドの象徴的なパターンを現代的なアプローチでモダニティの融合に成功。バックルやスライダータブなどを、ボディと同系色のエナメルハードウエアでまとめ、ミニマルな仕上がり。内装はコットンリネンで、ファスナーポケットがひとつ付属する。グリーンのほかライトブルー、ブラックも展開。
BACKPACK
ライニングなしで使える高品質なリサイクルポリエステルのリップストップを導入した新作。グッチが独自開発した植物性原料を使用したサステナブルな素材、デメトラをベルトなどのディテールに採用し、耐久性を備えたラグジュアリーな軽量バックパックが完成。ダークトーンのGGパターンが、視覚的にほどよい重量感を添える。テクニカル素材をあえてクラシックなスタイルのバックパックに落とし込んでいるのがグッチらしい。背面はメッシュパッドで背負い心地も快適。中はファスナーポケットひとつだけのシンプルな構造。